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企画力②

どんなおもしろい企画も伝え方が9割

· プロジェクトリーダの話

伝え方が9割という本が発売されて大ヒットするぐらい、日本人は伝える事が得意じゃないと考えているのかもしれません。

阿吽の呼吸という言葉があるとおり、言葉で伝えて共同作業するのは苦手なのかもしれませんね。せっかく作った最高の企画を伝え方のせいで上手くいかないなんてもったいないですよね。

そこで活用するのが人間関係の時にも、ご紹介したソーシャルスタイルです。

これは本当におもしろくて、相手のタイプが分かっていれば、ほぼ間違いなく刺さる伝え方ができます。そのかわりに、一つだけ求められるのが、相手に合わせる多芸性です。

 

社長さんはほとんどがライオンさんのタイプなので、そのままの勢いで話してしまうと伝わるものも伝わらないんです。不動産、保険、等の厳しい営業環境などではいますが、普通の会社の社員ではライオンタイプはほとんどいません。

相手のタイプを見抜き、相手が動く言い方で伝える。

例) ・ライオン型:困難、敵、権限

・サル型  :ビジョン、夢、ユーモア

・キツネ型 :メリット、方針、時間

・ヒツジ型 :共感、やさしさ、仲間

ライオンさんだと、自分と一緒なので、難しい仕事だけど出来る?

 

サルさんは、おもしろい仕事があるよー。ワクワクする仕事があるよー。

 

キツネさんは、この仕事会社にすごくメリットがあるよ。。

 

ヒツジさんは、この仕事でみんなが助かるよ。

それぞれのメンバーに響く言い方を伝えると、ワクワクして仕事をするようになります。部下や周りの人をソーシャルスタイルでどのタイプなのかを把握する。この言い方で声をかけて見るを実践してみてください。