日記は人気のあるコンテンツだけれど挫折する人が多いのかもしれない。
そうならないヒントとして、日記を書くのを辞めていた人に、日記を書いていたらと思う瞬間を聞いてみた。
日記を書くのを辞めている人が、もう一度書き始めるきっかけになって欲しい。
もちろん、日記を書き始めるきっかけや、書いている人のモチベーションアップにつながって欲しい。
・子供の成長を感じた時
大人と違い変化が大きく、気づいたら出来ることが増えている。ふと気づいたら、初めて喋ったことや歩いたことなどがいつだったか思い出せなかった時などに感じるようです。
・大きな目標を達成した時
目標達成した時にブログを書いている人を見て、自分も記録しておけば良かった。目標達成したときの体験談を聞かれて困ったなど、うまくいった人は相談されたりする機会が増えるので、そんな時も思うようです。
・忙しい期間が終わった時に、記憶がないとき
目標達成した人のコメントと似てますが、目標を達成したわけではないので、少し後悔している感じでしょうか。記憶が無い=勿体ない期間なのかもしれません。
・他人が過去の自分の悪い行動をしていた時
目標達成日記を書いている人からです。日記を休んでいる時に、自分がよくしていたダメな行動を他人がしていた時に、無意識で悪い癖がでていないか不安になったそうです。
ここまでが、日記を辞めた人が書きたくなる瞬間でした。久しぶりに日記を復活してみようと思って貰えれば幸いです。
おまけで、日記を書いている人が書きたくなる瞬間です。
・思った以上に日記が続いていた時
習慣化というやつですね。もう書かないとうずうずしてくる。継続が苦手だった人ほど嬉しさが大きいので、忘れたら困るので早く書きたいと思う人もいるようです。
・著名な人が日記を書いていたとメディアでつぶやいていた時
高校の3年間、ほぼ毎日、日記を書いていた。時間が無くても、眠くても1日の出来事と感想を書いた。これは言葉を獲得するのに凄く役立った。自分しか読まないのに胸を掻き毟りながら正確な言葉を絞り出す。言葉にして自己検証をする。日記は今も時々読み返す。その人の言葉はその人の人生そのものだ。
これは私ですが、見城さんが高校時代に、日記を書いていたとツイッターでつぶやいているのを見た時に、おおおおーという気持ちになりました。胸を掻き毟るほどの気持ちを込めて、、。そんな魂が込めると日記がすごいものになりますね。
そして、「その人の言葉はその人の人生そのものだ。」も正にそうだなと共感しました。
日記を書きたくなる瞬間を紹介してきました。一人でも日記を久しぶりに書きたいと思ってくれたら嬉しいです。